マツダスタジアムで広島東洋カープの試合を観戦するなら、美味しいグルメとお酒を楽しむことも大切なポイントです。
スタジアム内には多彩なフードメニューが揃っており、地元の味を楽しむことができます。
また、お酒の持ち込みルールも覚えておけば、好きな飲み物を持参して観戦を一層楽しむことができます。
今回は、マツダスタジアムでぜひ食べてほしいグルメと、お酒の持ち込み方を詳しくご紹介します。
マツダスタジアムに来たら食べたいグルメ
マツダスタジアムには1階と2階合わせて32店舗があり、本格的な食事からスイーツまで多彩なグルメを楽しむことができます。ここでは、話題のグルメをいくつかご紹介します。
球場内名物「カープうどん」
まずは1957年の旧市民球場開場以来、カープファンに愛され続けている「カープうどん」
関西風の優しいお出汁と柔らかいうどんが特徴で、コシはありませんが、その美味しさは抜群です。写真は「全部のせうどん」(850円)です。
選手プロデュースのフードメニュー
毎年変わる選手プロデュースのフードメニューも人気です。
選手の地元の食材や好きな食べ物を使ったメニューが登場し、その年だけの限定メニューです。
例えば、栗林良吏プロデュースの「家族みんなで食べてね栗林の絶品親子丼」(1300円)などがあります。
おやじのおつまみ
ビールやハイボールのお供にぴったりな「砂ずり」や「タン塩レモン」などのおつまみが揃っています。お酒を楽しみたい方にはおすすめのお店です。
マツダスタジアムでの持ち込みルール
マツダスタジアムでは、食品の持ち込みに制限はありませんが、飲料の持ち込みには厳しいルールがあります。
ビン・缶・ペットボトル類の持ち込みは全て禁止
球場の入り口で手荷物検査があり、ビン・缶・ペットボトルの持ち込みは禁止されています。
ただし、事前に紙コップに移し替える場所があるので、持参した飲み物を紙コップに移し替えて持ち込むことができます。
紙パックの飲料や水筒などは持ち込みが可能
紙パックの飲み物や水筒は持ち込むことができます。好きな飲み物を水筒に入れて持参しましょう。
マツダスタジアムにお酒を持ち込む方法
スタジアム内でもビールや日本酒、焼酎、ウイスキー、ワイン、カクテルなどが売られていますが、少し高めです。
ここでは、自宅からお酒を持ち込む方法をご紹介します。
缶ビールの場合
缶ビールは入口で紙コップへの移し替えか、炭酸対応の水筒の利用が必要になります。
紙コップへの移し替え
入口で缶ビールを紙コップに移し替えて持ち込みます。
ただし、移し替えてから席に着くまでに時間がかかるため、ビールがぬるくなってしまいます。
炭酸対応の水筒
炭酸飲料用の水筒を使用すると、移動中にビールが噴き出す心配もなく、冷たいまま楽しめます。
日本酒、焼酎、ワインの場合
紙パックや水筒に入れ替えれば持ち込むことができます。紙パックで販売されている日本酒や焼酎をそのまま持ち込むことも可能です。
また、ワインやウィスキーなら水筒に入れても大丈夫です。
まとめ
マツダスタジアムでのカープ観戦は、美味しいグルメとお酒を楽しむことでさらに盛り上がります。持ち込みルールを守りながら、自分好みの飲み物を持参して、素晴らしい観戦体験を楽しんでください。