【飛騨高山&白川郷】お勧め観光スポットと絶賛グルメとは

国内旅行

2024年6月11日から6月13日にかけて、高校時代の同級生3人で飛騨高山・白川郷への2泊3日の旅を楽しんできました。

古都の風情と美味しい地元グルメを堪能し、特に観光地の魅力と地元の食文化に触れる旅となりました。

今回は、飛騨高山・白川郷で訪れた観光地と味わったグルメについて詳しくご紹介します。

高知から飛騨高山までの距離

高知から飛騨高山までの車での走行距離は、片道約620km。途中のピックアップも含めて約7時間半のドライブです。

旅行スケジュール

旅行スケジュールは、1日目と3日目は移動が主で、観光は2日目に集中しました。

2日目の旅程

花扇別邸9時出発→高山タウン散策(10時〜13時)→白川郷(14時〜15時)→下呂温泉17時

観光地

今回、観光したところは、「高山タウン」「高山陣屋」「白川郷」です。

高山タウン

飛騨高山の高山タウンは、江戸時代の風情が色濃く残る美しい町並みが魅力です。

「古い町並み」では、江戸時代から明治にかけて建てられた高山独自の町家が並び、まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえました。

地元の工芸品(漆器)やスイーツ、飛騨牛のお寿司を扱うお店が軒を連ね、外国人や修学旅行生で非常ににぎわっていました。

高山陣屋

高山陣屋は、江戸時代の政治と文化が色濃く残る歴史的なスポットです。

かつては地方行政の中心であり、現在も当時の雰囲気をそのまま体験できます。

広大な敷地内には、当時の役所や役人の住居が再現され、見どころが満載です。

特に毎朝行われる「高山陣屋前朝市」では、地元の新鮮な食材や工芸品が並び、訪れる人々に活気と温かみを感じました。

歴史を感じながらのんびり散策し、美味しい地元の味覚も楽しめる高山陣屋は、訪れる価値のある場所です。

白川郷

白川郷は、日本の伝統的な美しさを感じることができる世界遺産の村になります。

特に茅葺き屋根の合掌造りの家々が並ぶ風景は、一見の価値があります。

四季折々の風景が魅力的で、春の新緑、夏の青空、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通じて異なる美しさを楽しめると思います。

多くの外国人観光客が訪れることから、その人気の高さもうかがえるのではないでしょうか。

ぜひ訪れて、その魅力を体感してみてください。

グルメ

飛騨高山での地元グルメとしては、「飛騨牛」「高山ラーメン」がお勧めです。

飛騨牛

飛騨牛は、その豊かな風味と口の中でとろけるような柔らかさで他の牛肉とは一線を画すと思います。

厳選された飼料とストレスの少ない環境で育てられる飛騨牛は、美しいサシ(霜降り)が特徴で、一口食べると上質な脂がじゅわっと広がり、肉の旨味が口いっぱいに広がります。

特に焼き肉やステーキで味わうと、そのジューシーさと甘みが堪能でき、他の牛肉では味わえない贅沢な味覚を楽しめます。

飛騨高山を訪れた際には、ぜひ飛騨牛を味わい、その至福のひとときを体験してみてください。

以下の写真は、1泊目の「花扇別邸いいやま」の夕食で出た飛騨牛のステーキです。

高山ラーメン

高山ラーメンは、独特の風味と深い味わいで他県のラーメンとは一味違いました。

醤油ベースのスープは、鶏ガラや魚介の出汁が効いており、あっさりとしながらもコクがありました。

手もみされた細めの縮れ麺が、スープと絶妙に絡み合い、一口食べるごとに旨味が口いっぱいに広がります。

シンプルながらも奥深い味わいは、どこか懐かしさを感じさせてくれるラーメンでした。

飛騨高山を訪れた際には、ぜひ地元の高山ラーメンを味わい、その特別な一杯を体験してみてください。

まとめ

今回の飛騨高山・白川郷の旅では、美しい町並みや歴史的なスポットを巡り、飛騨牛や高山ラーメンといった地元の美味しいグルメを堪能しました。

特に、高山タウンの古い町並みや高山陣屋、世界遺産の白川郷の魅力は格別でした。

飛騨高山を訪れる際には、ぜひこれらの観光地とグルメを楽しんでください。

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