この記事では、乾癬性関節炎の発症から診断、治療方法、そしてその効果について詳しく紹介します。
2004年10月に右膝が腫れ始め、さまざまな検査を経て最終的に乾癬性関節炎と診断されるまでの過程を説明しています。
関節リウマチとの違いにも触れ、免疫抑制剤メソトレキサートや抗リウマチ薬リマチルによる治療の効果についても詳述します。
治療を続けた結果、現在では症状が安定しています。
乾癬性関節炎の診断や治療に関心のある方は、ぜひお読みください。
乾癬性関節炎の診断への道のり
2004年10月から右膝が腫れ始め、多くの検査を経て最終的に乾癬性関節炎と診断されるまでの過程を紹介します。
最初は整形外科に通い、その後膠原病・関節リウマチの専門病院を受診し、関節リウマチではなく乾癬性関節炎と診断されました。
乾癬性関節炎と診断されるまでの経緯や、関節リウマチとの違いを知りたい人は、こちらの記事を読んでください。
乾癬性関節炎の治療とその効果
2005年2月ごろから膝に水が溜まり、さまざまな検査を経て乾癬性関節炎と診断されました。
治療には免疫抑制剤メソトレキサートと抗リウマチ薬リマチルが用いられ、症状は改善しました。
ただ、2016年に深部感染を経験し、メソトレキサートは中止しましたが、その後も抗リウマチ薬で治療を継続しています。
現在、膝の水腫や腫れはなく、ソーセージ指も通常の形状に戻り、痛みやこわばりも軽減されています。定期的な血液検査でも問題はありません。
治療方法や治療後の効果を知りたい人は、こちらの記事を読んでください。
まとめ
この記事では、乾癬性関節炎の発症から診断、治療方法、そしてその効果について詳しく説明しました。
2004年に膝の腫れから始まり、診断を経てメソトレキサートやリマチルによる治療で症状は改善しました。
2016年に深部感染を経験し、メソトレキサートを中止しましたが、抗リウマチ薬での治療を続けることで現在は安定しています。
この記事が、乾癬性関節炎の治療を検討している方や症状の管理に役立つことを願っています。